無観客の中、白熱レース 「春の福島競馬」開幕

 
観客スタンドを柵で区切り無観客開催となった春の福島競馬 =16日午前、JRA福島競馬場

 「春の福島競馬」は16日、福島市のJRA福島競馬場で開幕した。最大震度6強を観測した3月の地震でスタンドが被災し、復旧工事のために無観客での開催。観客不在の競馬場では、競走馬が白熱のレースを繰り広げた。

 昨年の春競馬は2月の本県沖地震でスタンドが被災し、新潟競馬場での代替開催となったため2年ぶりの開催。当初は9日開幕予定だったが、地震の被災状況調査のため1週間延期されていた。期間は5月1日までの毎週土、日曜日の計6日間。23日には唯一の重賞レースとなる福島牝馬ステークス(1800メートル芝、G3)が予定されている。

 期間中は、同競馬場の一部を買い帰りエリアとして開放。レース映像やオッズの放映はしないが、馬券は購入できる。初日は約1900人が訪れた。