春風を感じて...喜多方桜ウォーク 「蒸気機関車と共演見応え」

 
押切川公園をスタートする参加者=17日午前、喜多方市

 喜多方市の桜の名所「日中線しだれ桜並木」などを巡る「蔵のまち喜多方桜ウォーク2022」が17日、同市押切川公園スポーツ広場を発着点に開かれた。澄み渡る青空の下、約800人の参加者が美しく色づいた桜を眺めながら、思い思いのペースでコースを歩いた。

 新型コロナウイルスの感染対策として開会式は行わず、参加者が四つの時間帯に分散して5キロのコースに出発した。心地よい春風が吹くコースでは、鮮やかに咲き誇るシダレザクラが参加者を出迎えた。

 参加した郡山市の橋本道夫さん(72)は「蒸気機関車とほぼ満開の桜は見応えがあった。楽しく散歩できて優雅な一日を過ごすことができた」と振り返った。家族と一緒に参加した須賀川市の熊田壮芯(そあ)君(須賀川一小5年)は「家族と桜を見ることができると楽しみにしていた。また来たい」と笑顔だった。

 発着点となった広場では、スタッフや参加者全員に検温や消毒を実施。参加者は健康チェックシートを提出し、新型コロナ感染防止策に協力した。イベントは喜多方市などでつくる実行委の主催、市、市教委、市体協、福島民友新聞社、市スポーツ推進委員会、JR喜多方駅の共催、喜多方ウオーキング会の主管。