福島・あづま陸橋歩道に再びコンクリート片落下 3月の地震影響

 
コンクリート片が落下した現場(JR東日本仙台支社提供)

 JR東日本は18日、福島市のあづま陸橋の歩道で、陸橋に架かる東北新幹線福島駅構内の中央幹線架道橋から剥がれ落ちたとみられるコンクリート片6個を確認したと発表した。この付近は11日にモルタル片の落下が確認されており、JR東が21日に対策工事をする予定だったが、18日夜に緊急で落下防止用のネットを張る工事を行った。

 JR東によると、18日午後2時30分ごろ、「コンクリート片が落ちていた」と通行人からJR東に連絡があった。社員が現地で調べたところ、最大で縦22センチ、横10.5センチ、厚さ2センチ、重さ850グラムのコンクリート片を確認したという。6個の総重量は1.87キロだった。

 JR東は本県沖を震源とした3月の地震とその余震の影響とみている。モルタル片の落下が確認された際、目視点検は行っていた。