操業の無事願い見送り 小名浜で寿和丸・北勝丸船団出初め式

 
出航を見守る船員の家族ら

 県内で唯一カツオ漁を行う酢屋商店(いわき市)の寿和丸・北勝丸船団の出初め式が21日、同市の小名浜港で行われた。船員の家族らが、操業の無事を願って見守った。

 第1寿和丸など大漁旗などを掲げる4隻が一斉に港を出ると、家族らは手を振って見送った。船団は今後、静岡方面に漁場を探しに向かうという。

 同社の野崎太取締役(39)によると、昨年よりも漁場が遠くなると見込まれ、先頭を切って探す。野崎さんは「大型連休直後には小名浜港に水揚げし、皆さんにカツオを届けたい」と話した。