小中高生の感染12.3ポイント増 会津若松、春休み明け影響か

 

 会津若松市は、12~18日の市内での新型コロナウイルス新規陽性者の発生状況をホームページで公表した。全体では305人で、前週(5~11日)から46人減った。年代別では小学生~高校生が全体の31・1%を占め、前週から12・3ポイント増えた。

 市は新規陽性者が多い状況が続いているため、会津保健所から提供された発生状況をまとめ、保健所のコメントを添えて公表した。

 305人のうち小学生が41人(13・4%)、中学生が22人(7・2%)、高校生が32人(10・5%)だった。保健所は「春休みが明けて、集団生活が始まった影響が出ている」との見方を示し、教室などの小まめな換気、部活動などでの感染防止対策の徹底を呼びかけているという。

 感染した施設別に見ると、「家庭」が111人(36・4%)で最も多く、以下は「教育施設」と「会社」が各87人(28・5%)、「飲食店」が18人(5・9%)「高齢者施設」が2人(0・7%)の順だった。保健所は「会社」での感染割合が増えていることから、職場の感染対策の再点検を呼びかけている。