福島県で新型コロナ597人感染、2人死亡

 

 福島県は22日、新型コロナウイルスに感染し、県内の医療機関に入院していた90歳以上の女性2人が死亡したと発表した。1人は3月31日、もう1人は4月中旬に死亡した。死亡者は計203人となった。また県は、県内で新たに597人の感染を確認したと発表した。21日に陽性と判明し、県内での感染確認は延べ4万8219人となった。

 21日現在の入院者は重症2人を含む232人で病床使用率は31.2%。500人が宿泊療養、4425人が自宅療養しており309人の療養先を調整している。

 597人の内訳は、郡山市141人、いわき市111人、福島市70人、会津若松市43人、須賀川市42人、塙町26人、二本松市16人、喜多方市、伊達市各13人、矢祭町10人、相馬市、小野町、西郷村各9人、白河市、南相馬市各8人、鏡石町、三春町各6人、猪苗代町、石川町、楢葉町、湯川村各5人など。このうち、367人の感染経路が分かっていない。

 597人のうち、保健所の医師の判断で感染者とみなす「みなし陽性」は32人で計1794人となった。県は21日までに594人の療養を解除した。

 須賀川、1人取り下げ

 県は22日、新型コロナウイルス感染患者のうち、21日公表分の須賀川市の60代女性について重複して計上していたため、感染確認を取り下げると発表した。

 ■福島県内の新型コロナウイルス発生状況