ももクロが復興応援 「モノノフさん、福島へ足運ぶきっかけに」

 
Jヴィレッジでのライブに込めた思いなどを語ったももクロのメンバーら

 23、24の両日にJヴィレッジでライブを行ったアイドルグループ「ももいろクローバーZ(ももクロ)」のメンバーは24日、福島民友新聞社などの取材に応じた。佐々木彩夏さんは「震災10年という節目を迎えたが、実際に来ないと分からないことがある。ライブが(復興について)皆さんが考えるきっかけになっていればうれしい」と思いを語った。

 ももクロは東日本大震災後、被災地を定期的に訪れて復興支援に取り組んできた。今回のライブ「ももクロ春の一大事2022~笑顔のチカラつなげるオモイin楢葉・広野・浪江三町合同大会」は、新型コロナウイルスの影響で2度延期されたが、関係者の尽力で約束通り実現した。

 メンバーの玉井詩織さんは「皆さんの思いでライブを開催できた。私たちのモノノフさん(ももクロファンの愛称)がこれからも福島に足を運ぶきっかけになってほしい」と述べた。ももクロにとっても久しぶりの野外ライブで、高城れにさんは「私たちとファン、地元の方がみんなでステージをつくっていることを実感できた」と、手応えを語った。百田夏菜子さんは「少しでも笑顔になって頑張ろうと思える方が一人でも増えるように、できることをやっていけたらいいなと思う」と、復興への道を歩む県民へのメッセージを口にした。

 ライブで人気曲披露

 24日のライブでメンバーは「何時だって挑戦者」などの人気曲を披露した。ペンライトを振る観客と一体となったステージを繰り広げ、2日間のライブを締めくくった。