福島県、新型コロナ472人感染確認 延べ5万人超え、3人死亡

 

 県は26日、県内で新たに472人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。25日に判明した。県内の感染確認は延べ5万170人となった。また県内の医療機関に入院していた80代女性が今月上旬、70代と80代の男性2人が今月中旬に亡くなったとも発表、県内での死亡者は計209人となった。

 県内の感染確認は今月7日に4万人を上回ってから、18日間で5万人を超えた。今年1月16日に1万人を超えて以降、約1カ月で1万人ずつ増加したが、3万人(3月15日)から4万人(4月7日)への増加は24日間と徐々にペースが速まっており、感染再拡大の状況が顕著になっている。

 472人の市町村の内訳は、郡山市119人、いわき市92人、会津若松市46人、福島市44人、須賀川市36人、伊達市27人、南相馬市10人、相馬市9人、喜多方、二本松、会津坂下の3市町が各7人、西郷村と矢吹町が各6人、本宮市と塙町が各5人、大玉村と湯川村が各4人、白河、桑折、川俣、下郷の各市町が各3人、鏡石、天栄、南会津、猪苗代、玉川、小野、楢葉の各町村が各2人、田村、西会津、磐梯、柳津、会津美里、泉崎、中島、棚倉、矢祭、石川、三春の各市町村が各1人、県外が1人だった。このうち300人の感染経路が分かっていない。

 472人のうち、保健所の医師の判断で感染者とみなす「みなし陽性」は13人で、計1880人。25日現在の入院者数は重症2人を含む266人で、病床使用率は35.8%。465人が宿泊療養、4306人が自宅療養しており、174人の療養先を調整している。同日までに442人の療養を解除した。

 ■福島県内の新型コロナウイルス発生状況