只見線乗車と奥会津の観光楽しむ 福島県、報道陣にツアー公開

 
奥会津の観光周遊や只見線の乗車を楽しむツアー客

 福島県は、JR只見線の乗車と奥会津の観光周遊などを組み合わせた会津若松市発着のバスツアーを行っている。今秋ごろの全線再開通を予定している只見線の魅力発信と利活用促進が狙いで、県が30日、報道陣にツアーを公開した。

 乗車区間では、絶景ポイントの第1、第3只見川橋梁(きょうりょう)を通過時に減速して運転。合同会社メーデルリーフ(只見町)代表社員の酒井治子さん(41)がガイド役として車内で特産品の販売や沿線の紹介を行い、ツアー客をもてなした。

 ツアー客は乗車前に、只見川の観光用渡し舟「霧幻峡(むげんきょう)の渡し」を体験したほか、早戸温泉などを訪れた。ツアーに参加した本宮市の公務員那須康輝さん(33)は「奥会津の見どころがいっぱいのツアーを楽しめた」と話した。

 観光周遊バスツアーは9月25日まで。問い合わせは会津乗合自動車(会津バス)若松営業所(電話0242・22・5555)へ。