こども食堂始動へ 矢吹の2認定こども園、「心温まる居場所に」

 
こども食堂の実施をPRするスタッフ

 学校法人聖和学園は、矢吹町で運営するいずれも認定こども園の「野のはな」と「ポプラの木」でこども食堂を始める。岡村宣理事長は「矢吹町と連携しながら地域とのつながりを強め、誰もが心温まる居場所をつくっていきたい」と話している。各園で月1回、実施していく。1回目は10日に野のはな、2回目は24日にポプラの木で行われる。

 各園の子育て支援室が中心となり、食事を無料提供する。開催するのは野のはなが毎月第2火曜日、ポプラの木が毎月第4火曜日。各回限定30食、テイクアウトのみとする。時間はいずれも午後5時~同6時。学園によると、同町内でこども食堂が実施されるのは初めてという。

 子育て支援を担当している野のはなの潮地りかさんとポプラの木の小林希さんは「こども園の利用者に限らず、誰でも気軽にこども食堂を利用してほしい」と呼びかける。また2人は「コロナ禍でまずはテイクアウトのみで始めるが、コロナが落ち着いたら、子どもからお年寄りまでが集まって、楽しく食事ができるようになればうれしい」と期待を込める。

 こども食堂を利用するには事前の登録が必要。申し込み、スケジュールなどの問い合わせは野のはな(電話0248・42・4938)、ポプラの木(電話0248・42・3727)へ。