「毘沙門天王」12年ぶりご開帳 本宮・岩角山岩角寺

 
12年ぶりにご開帳された秘仏「毘沙門天王」

 本宮市の岩角山岩角寺(いわつのさんがんかくじ)で、県重要文化財に指定されている毘沙門天王が1日、12年ぶりにご開帳された。参拝客は胸の前で手を合わせ、毘沙門天王に新型コロナウイルスの収束や家内安全などを願った。5日まで。

 毘沙門天王は寅(とら)年にのみご開帳される秘仏で、力強い眼力や迫力から「病を倒す」として、無病息災や厄よけなどの御利益があるとされる。851(仁寿元)年に岩角山を開いた慈覚(じかく)大師の作と伝えられている。

 初日は像がある毘沙門堂で佐藤教順住職らが法要を行い、扉を開いた。

 拝観時間は午前9時~午後4時。拝観料は18歳以上800円、小学生以上300円。毘沙門天王特別御朱印を1体1000円で授与している。問い合わせは同寺(電話0243・44・3354)へ。