超早場米の愛称「まゆみ姫」に 本宮、会員ら初の対面交流

 
「まゆみ姫」の苗やおにぎりを手にする全国のまゆみさんら=1日午後、本宮市

 全国の「まゆみ」さんを巻き込んだ本宮市のPR事業「全国まゆみちゃん交流プロジェクト」は1日、本宮市に初めて会員の「まゆみ」さんを招き、交流イベントを行った。全国の会員らから募集した本宮産「超早場米」の愛称が「まゆみ姫」に決まったことが発表された。

 超早場米は早場米「五百川」の変異種で、通常より約10日早い8月初旬に収穫できる。数年前に農産物生産・販売の御稲プライマル(本宮市)が市内の田んぼで見つけ、種を増やしてきた。同社は本宮産米のPRにつなげようと、市のイメージキャラクター「まゆみちゃん」にちなんで氏名に「まゆみ」が入った人を募り、交流人口の拡大などを図る同プロジェクトと協力して超早場米の愛称を募っていた。

 新型コロナウイルス感染の影響で、交流プロジェクトはオンライン形式が中心だったが、初めて対面型で実施。本県と京都府、岩手県の「まゆみ」さん7人がマユミの木の実をイメージした帽子をかぶり、市内のまゆみアリーナに集まった。

 当初は田植えを行う予定だったが、雨のため中止し、愛称の披露のみ行われた。高松義行市長は「さらに交流を深め、楽しい事業にしたい」とあいさつ。会員は本宮産米のおにぎりなどを手に、本宮との交流促進と「まゆみ姫」の全国への発信を誓った。