赤信号見ず発進...水郡線で列車自動停止 安積永盛駅、運転士ミス

 

 JR東日本仙台支社は2日、郡山市のJR安積永盛駅で1日深夜、水郡線の運転士が赤信号なのに列車を発車させ、列車が自動停止するトラブルがあったと発表した。列車は28分遅れ、乗客1人に影響した。

 JR東によると、1日午後10時10分ごろ、運転士が信号確認を忘れ、赤信号で列車を動かしたため、自動列車停止装置(ATS)が作動。水戸発郡山行きの下り普通列車(2両編成)が3メートル進んだ場所で急停止したという。けが人はいなかった。

 同列車の先発列車に約5分の遅れが生じ、発車可能を指す青色の信号に切り替わるタイミングが通常より遅れた。運転士は「発車時刻も過ぎているため、青信号になっているだろう」と思い込み、前方の信号確認を忘れたという。

 同支社福島支店は「再発防止へ乗務員の指導を徹底する」としている。