富岡町に積極的な誘致要望へ 福島国際研究機構整備で各種団体

 

 政府が浜通りに整備する福島国際研究教育機構を巡り、富岡町の各種団体は6日、同町の山本育男町長に対し積極的な誘致を要望する。県による対象市町村への意向調査の回答期限が迫っている中、誘致に向けた地域間競争が激しくなる見通しだ。

 町に要望するのは、富岡町商工会をはじめとする町内の各種団体。要望では、浜通りの中心に位置し、交通インフラが整った富岡町の利点をアピールして機構の誘致を進めるよう求める。

 町は「人の流れが増え、飲食店など新たな需要が見込まれる」とし、候補地選定を進めてきた経緯があり、山本町長の判断が注目される。同機構については、南相馬市や浪江町が誘致に向けた意思を示している。