福島県でクラスター7件 県商工労働部、児童施設ほか

 

 福島県は3日、本庁の商工労働部に勤務する50代の男性職員の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。同部での感染は計6人となり、クラスター(感染者集団)と認定された。濃厚接触者はおらず、県民と直接接する窓口業務もないため、通常の業務を継続する。総務部の30代の男性職員と、いわき市の宿泊療養施設の委託職員の30代男性の感染も確認された。

 また、須賀川市の児童施設、田村市のスポーツ少年団と高齢者施設でクラスターが発生したと発表した。県によると、須賀川市の児童施設は4月29日までに児童5人が感染。スポーツ少年団では1日までに団員8人、高齢者施設では職員2人、利用者10人の計12人が感染した。県内で発生したクラスターは計521件となった。

 郡山、介護施設も

 郡山市は3日、市内の通所介護施設職員ら8人と、幼稚園の男児5人が新型コロナウイルスに感染し、クラスター(感染者集団)が発生したと発表した。

 市によると、通所介護施設では30~60代の職員3人と、50~90代の利用者5人の陽性が判明。施設は利用を休止した。幼稚園の男児5人は同じクラスに所属。同園は2日にこのクラスを学級閉鎖とした。

 福島の高校も

 福島市は3日、市内の高校で男女の生徒5人が新型コロナウイルスに感染するクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。