原告側が控訴、地裁判決を不服 埼玉避難者訴訟

 

 東京電力福島第1原発事故で本県から埼玉県などに避難した住民が国と東電に損害賠償を求めた集団訴訟で、原告側は3日までに、一審さいたま地裁の判決を不服として控訴した。原告側代理人弁護士によると、控訴は2日付。

 4月の一審さいたま地裁判決では、東電に対し原告63人に計約6500万円の賠償を支払うよう命じた。一方で「防潮堤の設置などの措置を取っても津波を防護できたとは認められない」として国への請求を棄却した。