裏磐梯観光活性化協議会が受賞 観光事業者対象のアワード

 
「富良野自然塾」の裏磐梯校で、インストラクターから地球の歴史や森林環境などの説明を受ける参加者=昨年9月、北塩原村・グランデコリゾート

 東北6県と新潟県の観光事業者を対象に地域活性化などへの優れた功績をたたえる「フェニックスアワード2021」に、福島県北塩原村の宿泊施設などでつくる「裏磐梯観光活性化協議会」が選ばれた。東北観光推進機構の主催。

 同協議会の事業「未来人プロジェクト『地域連携・教育旅行用・SDGs環境教育プログラム』~次の時代へ、次の世代へ、次の未来へ」が評価された。

 小中高校生を対象とした教育旅行プログラムで、同村のグランデコリゾートでは脚本家の倉本聰さんが考案した「富良野自然塾裏磐梯校」、アクティブリゾーツ裏磐梯では食べずに捨てられる食品ロスを学習する「ロハス食育体験会」などのメニューがあり、最先端の環境問題やSDGs(持続可能な開発目標)について学ぶことができる。

 同協議会の中心メンバーでアクティブリゾーツ裏磐梯の皆川大樹さんは「長年取り組んできた環境教育の成果が評価されてうれしい。これからも裏磐梯の雄大な自然と一緒にSDGsの浸透に力を入れていきたい」と話している。

 授賞式は6月6日に仙台市で行われる。