神楽奉納、南湖神社の繁栄祈る 御鎮座百年記念春季例大祭

 
南湖神社御鎮座百年を祝い披露された豊景神社太々神楽

 福島県白河市の南湖神社(中目公英宮司)の御鎮座百年記念春季例大祭は3日、同神社御社殿で行われ、県重要無形民俗文化財の豊景神社太々神楽が奉納された。出席者は南湖神社の末永い繁栄を祈った。

 同神社は1922(大正11)年に創建され、白河藩主・松平定信をまつっている。創建には定信を敬愛した渋沢栄一が尽力したことでも知られる。節目の今年は春季例大祭をスタートに1年を通して奉祝事業を行う。

 春季例大祭には総代らが出席した。豊景神社太々神楽保存会が舞を披露した。中目宮司、鈴木和夫市長らが玉串をささげた。中目宮司は「『これまでの百年 これからの千年』を掲げ、定信公の真心を永遠に継いでいく」と式辞を述べた。鈴木市長、奉賛会長の牧野富雄白河商工会議所会頭・白河信用金庫理事長らがあいさつした。

 今後の奉祝事業としては7月に記念神幸大祭、10月に記念茶会などを予定している。