「道の駅ふくしま」来場者10万人を突破 正式開館から8営業日目

 
道の駅ふくしまの来場者10万人目となった太田さん一家=4日午前

 4月に開館した福島県福島市大笹生の「道の駅ふくしま」の来場者が4日、10万人を突破した。現地で記念セレモニーが行われ、10万人目となった宮城県大河原町の太田賢一さん(44)一家に地元の農産物などの記念品が贈られた。10万人突破は4月21日のプレ開館から11営業日目、同27日の正式開館から8営業日目となる。

 突然の吉報に驚いたという太田さん。一家4人で観光する中で「屋内こども遊び場もあるので訪れた。また来たい」と笑顔を見せた。

 道の駅ふくしまの吉田賢司支配人(53)は「たくさんの人たちに来場してもらい、感謝しかない。周辺の観光果樹園や温泉地など広域的に回遊してもらえるようにしたい」と語った。

 市は年間来場者数を133万人と見込む。だが、大型連休も相まって連日盛況が続き、市の予想を大幅に上回る入り込み数となっている。木幡浩市長は「予想以上の来場者にエールを送られた心境。独自性のある魅力的な運営で、大勢に来場してもらえるよう努力していく」とコメントした。

 道の駅ふくしまは、旬の果物や農産物が豊富に並ぶ直売所と、地元産品を使った飲食店が人気を集めている。屋内こども遊び場やドッグラン、レンタサイクルもあり、地域活性化の起爆剤として期待されている。

 直売所の営業時間は午前9時~午後6時。問い合わせは同道の駅(電話024・572・4588)へ。