4月の県内倒産2件、中小企業の増加に懸念 東京商工リサーチ

 

 東京商工リサーチ郡山支店が6日発表した県内企業の倒産状況(負債額1000万円以上)によると、4月の倒産件数は2件で、負債総額は6300万円だった。前年同月は0件だった。倒産件数は、昨年11月から6カ月連続で前年同月を上回った。地区別では県北地区と県中・県南地区でそれぞれ1件。産業別では2件ともサービス業ほかだった。

 郡山支店は宿泊業や観光業などに売り上げ回復の兆しが見え始めているとする一方、「小口倒産が増加傾向を示しており、企業体力に乏しい中小企業を中心に倒産が増加する懸念もある」としている。