元若松市副議長の市議が辞職 役所名義の公文書作成し市民に手渡す

 

 会津若松市道路課名義の公文書を装った文書を作成したとして、市議会副議長を辞職していた樋川誠氏(57)=4期、公明=が6日、市議を辞職した。辞職の理由は「一身上の都合」としている。

 樋川氏が副議長辞職前に議長に提出した顛末(てんまつ)書によると、樋川氏は3月、市民から「除雪業者が破損したブロック塀を説明なく修繕された。経過を明確にしてほしい」との相談を受け、市道路課の担当者から口頭で説明を受けた内容を同課名義で文書にまとめ、市民に手渡していた。