個人情報56件分漏えい 県民割の専用サイト、3週間閲覧可能に

 

 県は7日、県内の宿泊施設を利用する際に宿泊費の一部を補助する「県民割プラス」を巡り、56件分の予約情報など個人情報が6日まで約3週間にわたって専用サイトで閲覧可能な状態になっていたと発表した。7日現在、情報漏えいに関連した被害は確認されていないという。

 県によると個人情報の漏えいがあったのは、宿泊割引きを行うための専用サイト「ステイナビ」。メールアドレスを登録していない交流サイト(SNS)のアカウントでログインした際に、同じ方法でログインした人の宿泊施設名や、氏名、住所、電話番号のほか、同行者の氏名や住所を互いに見られる設定になっていたという。SNSアカウントでログインできるようにシステムを改修した際に設定に問題があったことが原因。システム改修を行った4月14日から5月6日午後8時30分まで、個人情報の閲覧が可能になっていた。7日現在、メールアドレスを登録していないSNSアカウントからのログインはできなくなっている。

 県はサイトのシステム管理者に同日付で、利用者への説明と再発防止の徹底を申し入れた。