広がる「朝ドラ」交流 豊橋市長初訪問、福島で手筒花火披露へ

 
朝ドラで生まれた交流の促進に向けた取り組みを確認した木幡市長(左)と浅井市長

 7月下旬に福島市で開催予定の花火大会で、愛知県豊橋市が発祥の地とされる「手筒花火」が披露される見通しとなった。豊橋の浅井由崇市長が6日、福島市役所を初訪問し、木幡浩市長との懇談で花火大会などに協力する意向を示した。

 両市は福島市出身の作曲家古関裕而と豊橋市出身の妻金子(きんこ)をモデルとした2020年放送のNHK朝ドラ「エール」を機に交流を深めている。浅井市長は「行政に加え、民間レベルの交流をさらに盛り上げたい」と述べた。

 木幡市長は夫婦をイメージした伝統工芸品の土湯こけしを贈呈。浅井市長はスパイ映画「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」に登場し、注文が殺到している豊橋産の作業着「前掛け」などをプレゼントした。

 豊橋観光コンベンション協会の佐藤元英会長(ヤマサちくわ社長)らが同席した。一行は市内の古関裕而ゆかりの場所も視察した。