「回転櫓盆踊り」3年ぶり開催へ いわき・内郷で8月14、15日

 

 いわき市の内郷商工会は10日、同市内郷地区の夏の風物詩「いわき回転櫓(やぐら)盆踊り大会」を3年ぶりに開催すると発表した。8月14、15の両日、JR内郷駅前で開く。

 同日までに関係者会議を開き決定した。通常は3日間の開催だが、新型コロナウイルス感染症対策で2日間に規模を縮小する。踊りの内容や感染症対策については今後、協議する。

 炭鉱事故の犠牲者慰霊のため1952(昭和27)年に始まったとされる伝統行事。国宝・白水阿弥陀堂を模した、日本で唯一回転する高さ約13メートルのやぐらをバックに、地元の青年会や児童が念仏踊りを奉納する。

 「遊海しんち」8月6日

 新地町の夏の風物詩「遊海(ゆかい)しんち」は8月6日、3年ぶりに同町の釣師浜海水浴場や釣師防災緑地公園で開かれる。10日までに町や町観光協会などでつくる実行委員会が決定した。

 イベントは、同海水浴場の開設期間中に実施されていた。震災後、2019年に9年ぶりに再開したが、新型コロナウイルスの影響で20年から2年連続で中止となっていた。今年は海産物の振る舞いやカラオケ大会、子どもを対象にした体験イベントなどを実施する予定。同海水浴場の海開きは7月中旬になる見通し。