福島市職員、ひき逃げで懲戒処分 停職2カ月

 

 福島市は12日、自動車運転処罰法違反(過失致傷)とひき逃げの罪で略式起訴された市生活福祉課の主査の女(38)を同日付で停職2カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 市によると、市職員の女は昨年12月2日に私有車で通勤中、同市栄町の交差点を右折した際、横断歩道で自転車に衝突。相手の左膝に軽いけがをさせたが、救護措置を取らなかった。同日、同法違反とひき逃げの疑いで福島署に逮捕され、今年3月31日付で略式起訴、4月7日付で罰金70万円の略式命令を受けた。

 市によると、市職員の女は起訴内容を認め、罰金を納付しているという。

 職員の処分に関し、木幡浩市長は「今後このような事態を起こすことのないよう綱紀粛正の徹底を図り、市民の信頼回復に全力で取り組む」とコメントした。