涼の彩り、夏の音色 喜多方で風鈴の絵付け最盛期

 
最盛期を迎えている風鈴の絵付け作業=喜多方市・木之本漆器店

 本格的な夏の到来を前に、喜多方市の木之本漆器店で風鈴の絵付け作業が最盛期を迎えている。伝統の「蒔絵(まきえ)」の技法を用いて、ガラスや会津本郷焼の風鈴に丁寧に色を付けている。

 花を一緒に飾ることができる卓上風鈴や、ステンドグラス風に描いた風鈴などが今年の新作という。遠藤久美代表(64)は「涼しい音を感じながら、気持ちいい夏を過ごしてほしい」と話した。

 7月末まで作業を続け、雑貨を扱う全国の店舗に出荷する予定。問い合わせは木之本漆器店(電話0241・23・1611)へ。