白河のメガソーラー完成 東北最大級、設備容量73メガワット

 
白河ソーラーパークが整備した大規模太陽光発電施設

 白河ソーラーパーク(東京都)が福島県白河市大信増見に整備を進めていた大規模太陽光発電施設(メガソーラー)が完成し、17日、現地で式典を行った。設備容量は東北最大級の約73メガワットで、昨年11月20日から稼働している。

 同社はジャパン・リニューアブル・エナジー(東京都)、ふくしま未来研究会(福島市)、信夫山福島電力(同)の合弁事業体。約128ヘクタールの敷地に約18万5千枚のソーラーパネルを設置した。年間計画発電量は約7970万キロワット時で、一般家庭約1万8千世帯分の年間消費電力量に相当する。発電した電気は全量、固定価格買い取り制度で東北電力に売電する。

 3社は2016年に再生可能エネルギー発電所の共同開発合意書を締結、20年から西郷村の太陽光発電施設「西の郷ソーラーパーク」を稼働している。福島市では23年5月からの稼働開始に向け、吾妻高原風力発電所の建設を進めている。

 式典には、ジャパン・リニューアブル・エナジーの竹内一弘社長、ふくしま未来研究会の岡部政美副代表理事、信夫山福島電力の渡辺和弘社長らが出席した。竹内社長は「できるだけ多くの再生可能エネルギーの活用に取り組んでいきたい」と話した。