いわきの農産物を商品開発 マルトと磐城農高、漬物など販売へ

 
商品開発の方向性などについて話し合う生徒たち

 スーパーを展開するマルト(いわき市)と磐城農高は、本年度の産学官連携活動として、地元の農産物をアピールする商品開発プロジェクトに取り組む。

 生徒が主体となって商品名や包装デザイン、商品規格などについて意見を出し合い、いわき市の農産物を原材料に含めた商品の開発を目指す。

 プロジェクトには食品流通科の3年生6人と生活科学科の2年生10人が参加している。

 19日は漬物の商品化を目指す生活科学科の生徒が、協力企業のピックルスコーポレーション(埼玉県)の担当者の助言を受けながら漬物の種類などを学び、商品開発の方向性について話し合った。「若い世代に漬物の魅力を伝えたい」と生徒が発案したという。

 今後は試作品の試食を重ねながらデザインや商品名などを決める。商品化後、9月下旬ごろからマルトで店頭販売する予定。