大波3兄弟取組に熱視線「来場所に期待」 福島駅前広場でPV

 
若隆景らを応援する父政志さん(左)や相撲ファンら=福島市・JR福島駅西口駅前広場

 福島市のJR福島駅西口駅前広場の大型ビジョンで22日、大相撲夏場所千秋楽のパブリックビューイング(PV)が行われ、福島市出身の若隆景ら3兄弟力士を応援する「大波三兄弟福島後援会」のメンバーや地元ファンが取組に熱い視線を送った。

 2場所連続優勝を狙った関脇若隆景、兄の前頭6枚目若元春は今場所、そろって9勝6敗で勝ち越した。父でちゃんこ店「若葉山」(福島市)を経営する大波政志さんは若隆景に「相手をよく研究できていた。9勝は(大関昇進に)何とかつながるので大きい」と来場所に期待し、幕内3場所連続勝ち越しの若元春については「もっと体を大きくすればさらに強みが出てくる。来場所は上位力士との取組が組まれるはずなので勉強してほしい」とさらなる成長を願った。

 同日は序ノ口の優勝決定戦に福島市出身の丹治(荒汐部屋)が登場。惜しくも敗れ優勝はならなかったが、同後援会の作田謙太郎幹事長は「福島出身力士がたくさん活躍している。もっと相撲界を盛り上げてほしい」と笑顔だった。