「県民割プラス」期間延長決まる 福島県、6月3日予約分まで

 

 県は24日、県民が県内の宿泊施設を利用する際の費用の一部を補助する「県民割プラス」の期間を延長すると発表した。最大1万円引きの「県民割プラス」の予約期間は27日~6月3日で、同30日宿泊分までが対象となる。同4日以降は、最大5000円引きの「県民割」として同30日宿泊分まで予約を受け付ける。

 「県民割プラス」は観光庁の補助に県予算を上乗せして実施してきたが、予算が上限に達する見通しとなったことから、その後は通常の「県民割」に移行する。3日までの「県民割プラス」予約期間内でも、予算が上限に達した場合は「県民割」となる。予約方法に変更はなく、近隣10道県との県民割の相互利用も6月30日宿泊分まで延長する。対象は北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、茨城、栃木、群馬、新潟の各道県。

 県民が県内の宿泊施設を利用する場合、宿泊額に応じて「県民割プラス」の予約で2500~1万円、「県民割」では2500~5000円、県外の宿泊施設を利用する場合は最大5000円引きとなる。他道県に住む人が県内の宿泊施設を利用する場合は最大5000円を補助。県民割事業を利用する場合、チェックイン時にワクチン3回接種済み証明書か、陰性証明の提出が必要となる。ただ、県民が県内施設に宿泊する際は、2回の接種済み証明書で利用できる。