県内の工場立地状況、3倍超の増加 1~3月、相双が最多7件

 

 県は25日、県内の工場立地状況(1~3月)を発表し、新増設の届け出件数(敷地面積1000平方メートル以上)は18件で前年同期の5件に比べ3倍以上となった。雇用計画人員は176人で、前年同期比で71人増。

 昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、1年間で40件の届け出にとどまり、東日本大震災以降最少となっていた。増加傾向について、県は「新型コロナの影響で設備投資に慎重だった企業が届け出をしたことが理由の一つではないか」(企業立地課)とみている。

 18件の内訳は新設が11件(前年同期比7件増)、増設7件(同6件増)。地区別では相双が最多の7件で、県中が5件、県北が4件と続いた。

 業種別では、金属製品製造業が4件と最も多かった。