全国市長会長選、立谷氏3選 「課題解決へ精いっぱい取り組む」

 
立谷秀清氏

 全国市長会の会長選は27日、開票が行われ、現職の立谷秀清相馬市長(70)=2期=が3選を確実にした。立谷氏は6月1日に東京都内で開かれる総会で会長候補者として推挙され、正式決定する。3期目の任期は同日から2年。

 会長選には立谷氏と片岡聡一岡山県総社市長(62)が立候補した。全国9支部長、47都道府県の各市長会長の計56人が郵便で投票し、開票の結果、立谷氏が33票を獲得した。片岡氏は21票で無効票が2票だった。

 立谷氏は開票作業が行われた全国都市会館で取材に応じ「総会で続投が正式に認められれば地方自治の伸展、住民福祉の推進のため、特にコロナ禍、経済低迷、相次ぐ地震などによる危機管理などの課題の解決へ精いっぱい取り組んでいきたい」と述べた。

 立谷氏は相馬市出身。福島医大医学部卒。2001年の相馬市長選で初当選し、現在6期目。14年から県市長会長を務めている。