福島県、新型コロナ207人感染 郡山44人ほか、療養者2776人

 

 県は29日、県内で新たに207人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。28日に判明した。1日の感染者数は15日連続で前週の同じ曜日を下回り、県内の感染確認は延べ6万3206人となった。

 直近1週間(22~28日)の人口10万人当たりの新規陽性者数は96.56人で、今年1月27日以来、約4カ月ぶりに100人を下回った。県は「感染者数は減少傾向にあるものの、依然として子どもの割合が高い」として、子どもの感染拡大防止重点対策などを踏まえた対策の徹底を求めている。

 市町村別の内訳は、郡山市44人、いわき市38人、福島市37人、会津若松市18人、南相馬市10人、二本松市、伊達市が各9人、須賀川市、会津美里町が各6人、喜多方市、玉川村が各4人、白河市、西郷村が各3人、相馬市、西会津町が各2人、田村市、本宮市、桑折町、国見町、鏡石町、柳津町、中島村、矢祭町、石川町、三春町、小野町、浪江町が各1人。このうち101人の感染経路が分かっていない。

 保健所の医師の判断で感染とみなす「みなし陽性」は5人で、累計は2246人。28日現在の入院者数は198人で、病床使用率は26.6%。220人が宿泊療養、2303人が自宅療養している。療養先調整中の55人を含めた療養者は計2776人。同日までに395人の療養を解除した。

 ■福島県内の新型コロナウイルス発生状況