大わらじ、連日力強く 絆まつり最終日、東北魂...23年は青森に

 
力強くパレードした福島わらじまつり=秋田市

 東日本大震災の犠牲者への鎮魂や復興を願い、東北6県を代表する祭りが秋田市に集結した第5回東北絆まつりは29日、最終日を迎え、本県の福島わらじまつり(福島市)などがパレードを繰り広げた。来年は青森市で開かれることも発表された。

 最終日も秋田市八橋陸上競技場でパレードが行われ、福島わらじまつりや竿灯(かんとう)まつり(秋田)、ねぶた祭(青森)など六つの祭りの出演者らが各地で伝わるまつりを披露しながら練り歩いた。前日の雨から一転、好天に恵まれ、観客から大きな手拍子などが送られた。

 新型コロナウイルスの影響からパレード実施は3年ぶりで、事務局発表によると2日間で約11万人が来場した。福島わらじまつり実行委員会の小河日出男委員長は「東北6県のまつりが一堂に集まるこの機会に、多くの人が来てくれたのは期待の高さの証し。この感動と感激を(8月開催予定の)福島わらじまつりにつなげていきたい」と語った。