福島県内新型コロナ感染、131日ぶり100人未満 93人確認

 

 県は30日、県内で新たに93人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。29日に陽性と判明した。100人未満となるのは87人の感染が確認された1月18日以来131日ぶり。1日の感染者が前週の同じ曜日を下回るのは16日連続となった。県内の感染確認は延べ6万3299人。

 県内では29日時点でワクチン接種対象者のうち84.1%が2回目、64.7%が3回目を終え、接種が進んでいる。県はワクチンに加え、子どもに重点を置いた感染対策と、本県と往来の多い首都圏での感染者の減少が、県内での減少につながったとみている。

 一方、直近1週間(23~29日)に確認されたクラスター(感染者集団)22件のうち、11件が児童施設や学校だった。内堀雅雄知事は30日の定例記者会見で「子どもの感染拡大防止対策をしっかり講じて、さらに感染を減らしていくことが重要」と述べた。

 29日現在の入院者は195人で病床使用率は26.2%。210人が宿泊療養、1977人が自宅療養している。療養先調整中の28人を含めた療養者は計2410人。同日までに459人の療養を解除した。

 93人の市町村別内訳は郡山市22人、福島市19人、いわき市13人、会津若松市10人、須賀川市9人など。44人の感染経路が不明。

■福島県内の新型コロナウイルス発生状況