電動自転車で只見を巡ろう 町が貸し出し開始

 
電動アシスト付き自転車の乗り心地を確かめる渡部町長(左)ら=只見町・JR只見駅前

 10月1日のJR只見線全線再開通を控え、只見町は31日、町内の周遊観光を後押ししようと、観光客らに貸し出す電動アシスト付き自転車の運用を開始した。

 JR只見線利活用プロジェクトの一環。町は、山間部にある町内も巡れるよう乗る人の負担が軽くなる電動アシスト付き自転車の利用を提案することで、豊かな自然など地域の魅力を体感してもらいたい考えだ。

 イタリア・ファンティック社製の電動アシスト付き自転車「ISSIMO(イッシモ)」を10台導入し、JR只見駅や宿泊施設「季の郷湯ら里」、キャンプ場など町内4カ所に配置した。

 体験乗車会が31日、JR只見駅前で開かれた。渡部勇夫町長が「只見線の全線再開通に向け、只見ファンが楽しんで応援してもらえるような事業を進めたい」と述べ、配置先となる各施設管理者に自転車のバッテリーを手渡した。

 イッシモを国内で取り扱うモータリスト合同会社の野口英康代表社員らが参加した。

 利用時間は午前9時~午後4時30分。料金は1時間1000円から。4時間以上は5000円で貸し出す。問い合わせは町地域創生課(電話0241・82・5220)へ。