いわき、ワクチン「4回目」接種開始、60歳以上と基礎疾患者対象

 
4回目のワクチン接種を受ける市民

 いわき市は5月30日、60歳以上の市民を対象にした新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を始めた。同市では、60歳以上の人と18~60歳未満で基礎疾患がある人の合わせて約12万人が対象になっている。

 同市小名浜のみちや内科・胃腸科では、3回目接種から5カ月以上が経過した60歳以上の市民6人がファイザー製ワクチンの接種を受けた。

 4回目接種を終えた同市の会社役員安島光子さん(85)は「(接種で)自分を守りながら、地域を守ることにもつながる」と話した。

 市医師会副会長の斎藤道也院長は、4回目接種について「重症化予防のため、60歳以上の人に積極的に接種してほしい」とし「集団免疫を上げる意味でも副反応を過剰に心配せず、医療機関に相談してほしい」と呼びかけた。