福島県、新型コロナ114人感染 内堀知事「10代以下割合高い」

 

 県は2日、県内で114人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日に判明した。感染者数が前週の同じ曜日を下回るのは19日連続で、県内の感染確認は延べ6万3741人となった。

 1日現在の入院者数は160人で、病床使用率は21.5%。162人が宿泊療養、1536人が自宅療養している。療養先調整中の39人を含めた療養者数は1897人となり1月27日以来、125日ぶりに2000人を下回った。

 ただ、県アドバイザーの金光敬二福島医大教授は2日の県感染症対策本部員会議で「どこまで減少させることができるかは未知数」として、県民に感染対策の順守を求めた。内堀雅雄知事も「10代以下の割合は依然として高い。警戒を緩めることなく対策に取り組んでほしい」と呼びかけた。

 市町村別の内訳は、郡山市27人、福島市、いわき市が各20人、須賀川市13人など。このうち71人の感染経路が分かっていない。

 保健所の医師の判断で陽性とみなす「みなし陽性」は2人で、累計で2248人となった。1日までに231人の療養を解除した。

 ■福島県内の新型コロナウイルス発生状況