川俣小の新校歌、高らかに 感謝の思い込め披露式

 
新しい校歌を元気いっぱいに歌い上げる児童ら

 川俣町教育委員会は4日、ことし4月に開校した同町の川俣小で「川俣小校歌披露・感謝の会」を開き、新たに制定された校歌がお披露目された。児童らが作詞家や作曲家、地域住民らに感謝を伝え、新たな歴史を刻むことを誓った。

 校歌披露・感謝の会で、佐久間裕晴教育長が「素晴らしい校歌が完成した。皆さんには大切に元気に歌い継いでいってほしい」、藤原一二町長が「校歌を歌い、古里への愛着を育んでほしい」とあいさつした。

 校歌の作詞は福島市在住の詩人和合亮一さん、作曲は和合さんの作品「詩の礫(つぶて)」の楽曲を担当した作曲家の新実徳英さんが手がけた。和合さんの歌詞の朗読後、児童が新実さんの指揮の下、新しい校歌を歌い上げた。児童代表の菅野瑠捺さん(6年)がお礼の言葉を述べた。

 川俣小は、町内の5小学校(川俣、川俣南、飯坂、福田、富田)を再編して新設された。児童数は、閉校した4校に在籍していた児童や新入生などを含め、計351人となった。

 校歌の銘板額を除幕

 会に先立ち、川俣ライオンズクラブ(LC)が同校に贈呈した校歌の銘板額の除幕式が行われた。菅野文吉同LC結成55周年記念大会委員長と藤原町長、代表児童が除幕し、銘板額をお披露目した。