天文の知見を共有 福島県初、プラネタリウム全国大会

 
あいさつする長谷川理事長

 全国プラネタリウム大会2022・郡山が6日、郡山市ふれあい科学館で3日間の日程で開幕した。本県初開催で、東北では2010(平成22)年の宮城開催以来12年ぶり。オンラインも含めて天文関係者ら約250人が参加し、講演や研究発表などを通じて天文についての知見を共有する。

 日本プラネタリウム協議会の主催。当初は20年の開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大で延期された。初日は協議会の総会や記念講演が行われ、長谷川好世理事長が「郡山に集い、3年ぶりに対面で開催できることをうれしく思う」とあいさつした。

 記念講演では、渡部潤一国立天文台上席教授(会津若松市出身)と出村裕英会津大教授・宇宙情報科学研究センター長が登壇し、天文学や小惑星探査機「はやぶさ」「はやぶさ2」との本県の関わりなどについて意見を述べた。

 7日は研究発表や実践報告、8日は研修や閉会式などが予定されている。