スーパーや飲食店...「不足」 双葉町、まちづくり案へ町民意見

 

 双葉町は9日、町民らを対象に実施した第3次復興まちづくり計画案に対するパブリックコメント(意見公募)の実施結果を公表した。帰還困難区域のうち、特定復興再生拠点区域(復興拠点)の解除を控える町内への帰還に向けては、ごみ集積所や非常時の避難場所経路、スーパーなどが不足しているとの意見が寄せられた。

 このほか、消火栓や飲食店、レジャー施設などが不足しているとの指摘もあり、町は「生活関連施設、防犯・防火・防災体制の強化など環境を整えることは重要と考えており、警察や消防と連携し防犯・防火パトロールなどに取り組む」とした。

 また、アートや音楽、食をテーマにした芸術祭の開催や、ユーチューブなどを活用した町の魅力発信などの意見も寄せられた。双葉中や双葉南、北小など町施設の利活用を促す提案もあり、町は「既存の公共施設や町有地を活用し、公共サービスの充実を図りながら街並みの保全に取り組む」とした。

 町は寄せられた課題や意見を吸い上げ、6月末に策定する第3次復興まちづくり計画に反映させる。詳細は町のホームページで閲覧できる。問い合わせは町復興推進課(電話0246・84・5203)へ。