ノババックス製のワクチン接種開始 福島県内4カ所で予定

 
ワクチン接種を受ける男性(左)

 福島県は10日、米ノババックス製の新型コロナウイルスワクチンの接種を開始した。同日は福島市の県保健衛生協会で41人が接種し、11日は同所で43人が接種予定という。

 ノババックス製は、これまでに承認されたものとは仕組みが異なるワクチンで、県は米ファイザーや米モデルナ製のような「メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン」に対するアレルギーがある人らを優先に予約を受け付けていた。同協会など県内4カ所での接種を予定している。

 この日、3回目として接種を受けた郡山市の会社員の男性(51)は「ファイザー製ワクチンで副反応が強く出たため接種を悩んでいたが、県内でノババックスが接種できると聞いて予約した。安心して打つことができた」と話した。