空き家バンク登録、5月末現在131件 福島市会一般質問

 

 福島市議会の6月議会は10日、一般質問を続行し、山田裕(共産)斎藤正臣(真結の会)石山波恵(真政会)高木直人(公明)の4議員が登壇した。

 市が2019年11月から始めた空き家情報を提供するウェブサイト「市空き家バンク」。運用開始から約2年半が経過した5月末現在、登録物件数は131件で成約件数は79件だった。空き家の利活用を促すため、空き家バンク制度のさらなる周知が必要とした。

 市内の空き家は昨年度の調査で3196棟あり、放置されて流通しない空き家が多い。

 市は空き家バンク制度の周知と掲載物件の掘り起こしのため、固定資産税の納税通知書にチラシを同封したり、サイトの内容の改善や充実に努めて、移住・定住につなげるウェブサイトにするとした。

 市内への移住者増加

 一方、市内への移住者は増えている。市の支援事業を活用した昨年度の移住者数は141世帯254人で、前年度比3.6倍。全体の約85%が40歳以下で、働き盛りや子育て世帯が多数を占めた。移住者が安心して定住できるきめ細やかな相談体制構築や孤立させないコミュニティづくりを進める。

 石山議員の質問に森雅彦都市政策部長、村田泰一市民・文化スポーツ部長が答えた。