夢中になれるもの見つけて 若松・湊中で「生き方を考える」授業

 
新沼社長(右)の講演に耳を傾ける生徒

 会津若松市の湊中は6日、同校で「生き方を考える」をテーマにした講演会を開き、生徒が自らの将来に思いを巡らせた。東北活性化研究センター(仙台市)「TOHOKUわくわくスクール」の共催。

 総合的な学習の授業の一環で、1~3年生24人が参加。ヤマニ醤油(岩手県)の新沼茂幸社長が「世界一やさしいイノベーションの授業~勇気をもって試みる」と題して講演した。

 新沼社長は、中学時代に学んでおくことや、これから社会で生きていく上で必要となる考え方などを紹介。昔話「うさぎとかめ」を例えに「自分が得意とする場所で活躍する『適者生存』が大切」と話した。このほか、人生の生き方として「新しく得た知識を使って実際に行動し、知恵として身に付けることが重要」とし「周りに左右されずに、夢中で取り組めるものを中学時代に見つけて突き進んでほしい」と講演を締めくくった。

 生徒たちは、講演の中で思い思いの意見を発表しながら、今後の生き方について考えを深めていた。