福島西高生デザイン「ウェルカム広場」完成 あづま運動公園

 
完成した「ウェルカム広場」と制作した福島西高の生徒ら

 福島市のあづま総合運動公園大駐車場に、福島西高の生徒がデザインした「ウェルカム広場」が完成し、13日にお披露目式が行われた。路面に爽やかな色合いの池や水たまりなどが描かれ、利用者を迎えている。

 同駐車場には東京五輪の際、野球・ソフトボール競技の観戦者を歓迎しようと、同校生徒が県内の名産品や名所などを描いて制作した「ウェルカムボード」がある。しかし五輪後、ボード前に駐車する車が増えてボードを隠してしまうことが問題となり、公園を管理する県都市公園・緑化協会が同校に改めて協力を求め、新たな絵を描いた。

 公園の自然に溶け込むようにデザインされた絵の大きさは縦5メートル、横40メートル。同校デザイン科学科ビジュアルデザインコースの10人が考えた案の中から、斎藤そらさん(3年)のデザイン案が採用された。生徒たちは塗装業者から塗り方を教わるなどして、4~5月に3日間かけて制作した。