夜ノ森復興拠点内...消防屯所や団地、公園整備 今夏から富岡町

 

 富岡町は来春の避難指示解除を目指す夜ノ森地区の特定復興再生拠点区域(復興拠点)について、今夏から生活再建に必要な施設の整備に着手する。防災の拠点となる消防屯所を新設するほか、夜の森公園と新田町営団地を再整備する。16日開会の町議会で山本育男町長が計画案を示した。

 消防屯所は、震災後に解体された旧屯所と同じ場所に新築する。公園の再整備では草木を刈り取り、遊具などを更新。町営団地は経年劣化した部分の修繕工事を進め、全30戸を帰還してくる人や移住者向けの住宅として確保する。

 町は月末に県内3会場で開く町政懇談会で、避難指示解除に向けた事業の進め方を説明する。