福島県内で新型コロナ122人感染確認

 

 福島県は17日、県内で新たに122人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。16日に判明した。1日の感染確認数は8日ぶりに前週の同じ曜日を上回った。県内の感染確認は延べ6万5459人。

 16日現在の入院者は85人で、病床使用率は11.4%。116人が宿泊療養中で、808人が自宅療養している。療養先調整中の18人を含めた療養者は計1027人。同日までに122人の療養を解除した。

 内堀雅雄知事は17日の感染症対策本部員会議で、県内の感染状況について「今月初めごろから新規陽性者数が100人前後で推移し、各種指標も改善している」と評価。一方で「感染者数の減少傾向が緩やかになっている。夏ごろには再び増加するとの懸念も示されている」とし、再拡大を防ぐため場面に応じたマスク着用や距離の確保など基本的対策の徹底を呼びかけた。

 122人の市町村別内訳は、福島市24人、いわき市20人、郡山市14人、会津若松市13人、喜多方市12人、須賀川市7人、相馬市と南相馬市が各6人、白河市、伊達市、鏡石町、三春町が各3人、棚倉町2人、二本松市、田村市、矢吹町、玉川村、古殿町が各1人。県外は1人だった。このうち57人の感染経路が分かっていない。

 保健所の医師の判断で感染とみなす「みなし陽性」の患者は確認されなかった。

 ■福島県内の新型コロナウイルス発生状況