雄国沼観光、シャトルバスで ニッコウキスゲ開花時マイカー制限

 
雄国沼湿原を山吹色に染めるニッコウキスゲ。見頃の時期は付近で路上駐車などが課題になっていた=2020年6月

 雄国沼湿原(北塩原村)のニッコウキスゲの見頃の時期に国道459号での路上駐車などが課題となる中、環境省や雄国沼施設等管理運営協議会は18日~7月10日、ラビスパ裏磐梯駐車場―雄子沢(おしざわ)川駐車場間でシャトルバスを運行する。これに併せて雄子沢川駐車場は閉鎖し、マイカー利用を制限する。

 国道路上駐車解消へ

 環境省によると、ニッコウキスゲの開花時期にはマイカー利用者が集中、雄子沢川駐車場周辺では路上駐車が目立ち、渋滞や交通事故の発生につながっていた。環境省や同協議会などが対策を検討しており、本年度は試験的取り組みとして実施する。効果を分析した上で、来年度以降の対策を協議する。

 また環境協力金制度も初めて導入するという。大人千円、6~12歳の子どもは500円を徴収する。

 シャトルバスは、ラビスパ裏磐梯発は午前7時半~午後3時35分、雄子沢川駐車場発は午前7時50分~午後3時55分に40~50分間隔で運行する。

 問い合わせは環境省裏磐梯自然保護官事務所(電話0241・32・2221)か、北塩原村商工観光課(電話0241・23・3111)へ。