ウクライナに救援金 磐城一高と原町二中贈る

 
(写真上)菓子を販売し、寄付金を集めた生徒たち(写真下)浄財を贈った(右2人目から)阿部さん、品川副会長、中野さん

 手作り菓子を販売

 磐城一高の部活動JRC局と食物部は16日、ウクライナ人道危機救援金として7万5877円を日本赤十字社県支部に寄付した。校内で募金活動を展開した渡辺愛来JRC局長(3年)と食物部の水野ゆり恵食物部長(同)は「生活に困っている人に役立ててほしい」と話した。

 放課後に菓子作りをする食物部の活動を募金活動に生かそうと、生徒たちが発案した。両部員が手作りしたクッキー約600枚とマフィン約200個を教職員と生徒に販売し、売上金を今回の寄付に充てた。

 同日、同校で贈呈式が行われ、渡辺局長と水野部長が同支部組織振興課の菅野勇一郎さんに目録を手渡した。寄付金は、ウクライナ周辺各国で避難生活を送る人への支援物資などに役立てられる。

 新聞作り協力訴え

 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻で困っている人たちのために役立ててもらおうと、原町二中生徒会は17日、日本赤十字社のウクライナ人道危機救援金として日赤県支部南相馬市地区に6万535円を贈った。

 浄財は、ウクライナの現状をまとめた新聞を作って呼びかけたほか、校内放送などを利用して生徒らから募った。

 生徒会の品川絢香副会長(3年)、庶務会計の阿部甲太郎さん(2年)、中野颯也さん(同)が市役所を訪れ、同地区長の門馬和夫市長に浄財を手渡した。和田節子校長らが同行した。