小野内七段、準々決勝敗退「力磨きまた臨む」 アマ竜王戦全国

 

 アマ将棋の日本一を決める第35回アマチュア竜王戦全国大会(読売新聞社、日本将棋連盟主催)は19日、東京都のチサンホテル浜松町で決勝などが行われ、招待枠の小山怜央六段(28)=横浜市=が優勝した。本県代表の小野内一八(かずや)七段(27)=南相馬市原町区=は準々決勝に当たる決勝トーナメント3回戦で敗れ、2連覇を逃した。

 アマ竜王戦には、各都道府県大会を勝ち抜いた代表選手54人と招待選手2人の計56人が出場。新型コロナウイルスの影響で2020年の第33回と昨年の第34回が中止となり、3年ぶりの開催となった。小野内七段は19年大会で県勢として初めて優勝し、2連覇が懸かっていた。

 今大会を終え、小野内七段は「自信を持って臨んだが、連覇というプレッシャーが若干あった」と悔しさをにじませた。敗れた決勝トーナメント3回戦については「相手の作戦にはまってしまい、冷静さを失ってしまった。実力を磨いてまた臨みたい」と語った。